【精力剤の成分】チンコの増大にどんな効果があるの?

マムシ、すっぽんの生き血、サンショウウオ、オットセイの陰茎や睾丸など。
古来よりさまざまな精力剤があったわけですが、残念ながらその多くは根拠のないものであり、元となる動植物の見た目や生態系にあやかっただけといわざるを得ないものが数多くあります。
しかし、現在は確実に効く精力剤が開発されていて、少し元気がない~まったく反応を示さないまでさまざまな状態で非常に高い効果を発揮します。
“ED治療薬”がその最たる存在ですが、どのような成分でできているのか気になりませんか?
今回はそんな疑問を解消するべく、以下の6種類について紹介していきます。

メチルテストステロン

男性ホルモンとして作用したり、女性ホルモン(エストロゲン)の働きを抑制したりする作用があります。
一般的には男性ホルモンを補って男子性腺機能不全や男子不妊症治療に用いられますが、女性のエストロゲン依存性の乳がんにも有効(※ただし、がん治療として第一選択されることは現状ない)です。
この成分に関して詳しく説明すると、1935年に発見されたテストステロンからメチルテストステロンが合成され、その肝臓の代謝を受けにくい性質から内服剤として前述した症状などの改善を……となるのですが、詰まるところがED(勃起不全)やそれに関するさまざまな症状の改善に効果が期待できます。
“医薬品”(一般医薬品:第1類医薬品)なのでサプリメントに配合されることはありません。

ピンポイントで作用する成分なので事前の確認を

男性ホルモンであるテストステロンは、性欲増強や勃起力向上に大きくかかわっています。
男性ホルモンが減少することで性欲が減退したり、欲求とは裏腹に体が反応しなかったりという問題が起こりやすくなりますが、メチルテストステロンを取り込むことで改善効果が期待できます。
ただし、テストステロン低下によるEDや性欲減退などに対する効果が高いのであって、あらゆる原因に対応できるわけではありません。
まずは医療機関で血中テストステロン値を検査するなどし、医師の指導を仰いだ使用がおすすめです。

タウリン

某有名栄養ドリンクのCMでお馴染みの成分で、この関係で滋養強壮および肉体疲労に効くということは知っている人が多いのではないでしょうか。
広く知られる用法としては、疲れているときにもひと頑張りしたい、病中病後の栄養補給をしたいなどでしょうが、とにかく疲れた体に効くことは分かります。

効果絶大? タウリンの精力増強作用とは

一部の情報によると、タウリンは肝臓の中性脂肪を溶かしたり心機能を高める働きがあり、不足すると精子が弱体化するなどともいわれていて、精力増強効果としては非常に高いといわれます。
ただ、タウリン自体がED改善や性欲増強に作用するという明確な根拠はありません。

マカ

ペルー(南米)に植生するアブラナ科の多年生植物です。
インカ帝国の時代から滋養強壮、精力増強の秘薬として重宝されており、現地ではその栄養価の高さから「アンデスの人参」「天然のバイアグラ」とも呼ばれます。
大量の必須アミノ酸、ジャガイモの倍以上の鉄分やカルシウムを含むだけでなく、リノレン酸、パルミチン酸、オレイン酸などの良質な脂肪酸、ビタミンB群やミネラルを含んでいます。

性欲改善効果が

マカには亜鉛、アルギニンやセレンが含まれていますが、これらは特に男性の生殖機能を高める働きが期待できるとされ、今なおさまざまな研究が行われている注目成分です。
実際に健康な男性56名を対象に行った研究では、性欲改善効果を示唆したとして報告されていますが、ED改善効果があるなど確実な方向は現状まだありません。

亜鉛

亜鉛酵素(200種以上)の構成や反応に関与するほか、ホルモン合成および分泌調整、核酸やたんぱく質合成など広く関与する非常に重要な成分です。
欠乏すると皮膚や粘膜のトラブルが起きたり、味覚異常、免疫機能低下、貧血や男性機能不全などさまざまな障害が起こる可能性があります。

性欲増強に欠かせない成分ともいわれる

「亜鉛を摂ると精子が増える(濃くなる)」といわれることからも、性欲増強に不可欠な成分だということは分かりますが、これを摂取したからといって直接的に器質性および心因性EDの改善作用があるというわけではありません。

シトルリン

スイカから発見された成分で、ウリ科植物に含まれます。
ヨーロッパではこう疲労成分として医薬品販売されていますが、日本では「食薬区分」として扱われます。

オルニチン回路(尿素回路)で重要な働きを担う

NO(一酸化窒素)には血管を拡張する作用があるといわれていますが、これを体内で生成するメカニズムがオルニチン回路です。
シトルリンはアルギニンを合成する過程でNOを生成し、これが血流増加や疲労回復効果があるといわれています。
現状、効果が高とされるペニス増大サプリには必ず配合されていますが、たとえばバイアグラなどの確かな効果を持つED治療薬と比べると効果は明らかに劣ります。

トンカット・アリ

東南アジアに生息するニガキ科の低木です。
含まれるグリコサポニンやユーリコマノンが精力剤として有効だといわれていて、数多くの精力剤サプリに配合されています。
男性は勃起力向上、女性は不妊効果への効果が期待できるといわれていますが、この効果を裏付ける研究やデータは現状ありません。

効果は未知数、注意点をよく確認

世界の5大勢力系人参の1つともいわれ、原産地のマレーシアでは催淫剤、媚薬や強壮剤として古くから用いられています。
ただし、現状は安全性が確立されているわけではなく、特に胎児や乳児への影響を考慮して妊娠中、および授乳中の使用は控えた方が良いとされます。

確かな効果が期待できる精力剤がおすすめ!

広く用いられる精力剤というと、それこそコンビニやドラッグストアなどで気軽に購入できるサプリメントを連想する人が多いのですが、“本当に効果が期待できる精力剤”というとやはりED治療薬でしょう。

ED治療薬にはそれぞれ特徴あり! 状況や目的に応じて選択

誰もが知っているED治療薬といえば「バイアグラ」でしょう。
世界初のED治療薬であり、その効果の高さから今なお世界中で使用されていますが、いかんせん副作用や使用にあたっての注意点が気になります。
これよりも使い勝手が改善されたED治療薬というと「レビトラ」で、バイアグラが持つ即効性などを高めつつ飲みやすさ(食事の影響など)がマイルドになっていることが特徴です。
また、即効性は期待できないが持続性や副作用が圧倒的に出づらいなどの魅力を持つ「シアリス」もありますが、こちらは最大30時間以上も続く持続性の高さが最大の特徴です。
副作用も明らかに少なくなっていて、現在世界で一番のシェアを誇ります。

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